九州旅Ⅱ 7日目 壱岐めぐり
起床。虫の被害はない。初日二日の場所が悪かったようだ。
港から見える小島神社。陸続きにはなっていない。
船はどこにつけるのだろう。
直食後、出発。今日は一日中、壱岐だ。
なんだこのアニメポスターだらけの建物は!
旅館民宿案内所とあるが。ご主人の趣味だろうか?
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小雨が降っている。
農業・漁業ともに盛ん。壱岐は自給自足ができる島だそうだ。理想だ。
おぉ、休憩所が・・・
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干潮時には陸続きになるようだ。
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壱岐東部漁協に到着。
さっきまでの雲は嘘のように快晴だ。
はらほげ地蔵というのがある。海をみつめるお地蔵さん。
わからないところもいいのだ。
ここから近いところに、
左京鼻。絶景だ。
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繁華街のある郷ノ浦へ。
また雨が降ってきた。
春一番発祥の地。
1859年、春先の強い南風で地元の漁師が大勢遭難。53人の死者が。
その後、漁師たちが「春一」「春一番」と呼ぶようになった。
民俗学者が郷ノ浦を訪れ「春一番」という語を採取、1959年 書籍で紹介。
これをきっかけに新聞などで使われるようになり一般に広まったようだ。
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繁華街に行くと、
な、なんとご立派な!!
塞神社にある男根。
壱岐島に上陸した男たちは男根を女神に見せないと怪我をするといって・・・
面白いではないか。
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黒崎砲台跡と猿岩。
また雨だ。今度は大雨。天気がころころと変わる。
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対馬行きのフェリーターミナルがある芦辺港に到着。
深夜2:25出航だ。
ということで、近くのイオン壱岐で暇つぶし。
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イオンにずっといるのもなんなので、フェリーターミナルに。
乗船券を購入しようとしたが、深夜便は1:30から受付。
土産物屋を見てみると、
「いらっしゃい!どこから来たの?」
自分の話もはじめるおばさん。ここで買っていくか。
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イオンタイムセールまで粘って夕食・翌日の飯も購入。
夕食を食べて、さて、壱岐の華を飲もうか。
一口。二口。三口。
うん。やっぱ焼酎は苦手だ。
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イオンが閉まり、受付がはじまるまでターミナル前で仮眠。
本日のルート↓ 約52km