ほとんど平地みたいなので今日は200km走ることに。
午前6時出発!
大樹町通過。
大樹町は、宇宙のまちづくりを進めているそうだ。
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黄金道路を走行。
国道336号線のえりも町庶野地区から広尾町までを結ぶ約33.5キロ。
江戸時代にルート建設の計画がたったが、
断崖絶壁で、四季を問わず石が崩れ落ち、冬には雪崩が多発。
建設には困難が予想され、長い間この区間は迂回路に頼ることに。
竣工当時の名前は日勝海岸道路だったが、
「まるで黄金を敷き詰められるほど、建設に莫大な費用が掛かった道路だ」
として黄金道路と呼ばれるようになりましたと。
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えりも黄金トンネル(約5km)を走る。
15分もトンネルの中、恐怖だ。
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襟裳岬に到着。
襟裳岬に向かって進む。霧がすごい。
おぉ、濃霧。
襟裳岬は、真っ白でした。
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駐車場に戻ってくると、おじさんが話しかけてきた。
「また会ったね」
別海町の道の駅おだいとうで隣で野宿していたバイク旅おじさんだ。
「あのトンネル、自転車で通ったの!?」
おじさんも怖かったようだ。
向かう方向は同じということで、またどこかで会いそうだ。
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本日の終点、道の駅みついしに到着。
ちょうど午後6時、日が暮れる前にたどり着けた。
200kmも走れるもんだな。
ロードバイクなら1日で300kmくらいいけるのではないだろうか。
「自転車旅?」
おばさんが話しかけてきた。
「そうです」
「高校生?」
よく高校生と言われる。もう5年も前だが、そんなに若く見えるだろうか。
「社会人です」
「え、そうなの? 若く見えるから高校生かと思って」
若く見えるそうだ。ま、坊主で真っ黒だしな。
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ベンチがなかったので、稚内以来の地べたで就寝。
本日のルート↓ 約201km