よし、琵琶湖周ろう!
ということで、美浜町、敦賀市と進み、国道161号の山道を通って琵琶湖へ。
マキノってなんでカタカナなんだろう? 駅名も「マキノ駅」である。
調べてみると由来は、地域で最も著名な観光地である「マキノ高原スキー場」からだそうだ。
自治体名に片仮名を用いるのは当町が全国で初めてだったらしい。
カタカナで思いつく町といえば北海道ニセコ町だ。外国人だらけの街の。
1978年に、当時日本全国で2例しかなかったカタカナ名称の町という共通点から姉妹都市協定を結んだようだ。
合併後も交流都市として関係が続いているらしい。
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コンビニで昼休憩していると、
「自転車旅してんの?」
観光バスの運転手が話しかけてきた。
このコンビニには大型駐車も可能でトラックやバスがいた。
観光バス運転手も趣味で自転車に乗っているらしい。
一度別れた後、ポッキーを持ってきてくれた。
「ありがとうございます」
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ふと信号の形が変に感じてよく見てみると、
なんじゃこりゃ!?
水滴のような形になってる。
私は初めて見たのだが、どういう意図・役割があるのだろうか?
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琵琶湖。湖に鳥居がある。白鬚神社の湖中大鳥居だ。
大昔は陸に立っていたそうだが、水位上昇で水中に立つようになったとされている。
全国にある白鬚総本社とされる。ほう。
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本日の終点、道の駅びわ湖大橋米プラザに到着。
夕暮れ時、絶妙なグラデーションの写真が撮れた。
にしても大きな橋だ。上下線で分離していて、上り1400m、下り1350m。
渡ってみたいが、今回は湖をぐるっと周ろう。
日が暮れると眠くなる。日が出ると目が覚める。
生き物として本来はこうあるべきなのだろうか?
本日のルート↓ 約89km