デテカエル

自転車旅・野菜果樹栽培のブログ

ソーラーパネルの配線保護チューブを交換してみた 

太陽光発電をはじめて、10年以上。

 

ソーラーパネルをつなぐ配線保護のチューブが劣化でボロボロになってきました。

 

毎年点検してくれる業者は発電自体に問題はないから、すぐに変えなくても大丈夫と言われましたが、気になってきたので自分で交換することにしました。

 

 

まずは、配線保護カバー探しから。いろいろ調べてみると、

 

ポリプロピレン

・ポリエチレン

・ナイロン

 

だいたいこの3種類の材質に絞られることがわかりました。

 

いままで使用していたのが、

 

Nationalの単層のPF管(たぶんポリエチレン)

 

というか、ナショナル!調べてみるとPanasonicになったのが2008年だそうです。

 

ポリエチレンだと10年ぐらいでパキパキになるのか・・・

 

耐候性で調べてみると、上記の3種類ではナイロンが優れているそうな。

 

ということで、ナイロン製のコルゲートチューブを調達。

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スリット入りなので配線を外したりすることなく取り付けられます。

 

では、作業開始!

 

まずは、既存のPF管の取り外し。

 

パキパキでとっても簡単に取り外せます笑。瓦に固定するための針金もサビまくり。

 

というか、施工業者さん、こんなサビるような針金使います?

 

脱線しますが、我が家の太陽光発電の設置業者、トンデモ業者で倒産夜逃げし、妙なローンの仕組みで、大変な目にあったようなのです。

 

設置当時、私は中学生だったので詳しい話は知りませんでしたが、大人になって親から詳しく聞きました。

 

さてさて、調達したナイロン製のコルゲートチューブを取り付けていきます。

 

思ったより硬いのでスリットを開きながら配線を中に入れていくのは、大変です。

 

が、コツをつかめば、あっという間でした。

 

コツはスリットを外側にして曲げるながら配線を押し込むという感じです。

 

 

作業終了!

 

だいたい1時間くらいで終わりました。

 

 

新旧見比べてみると一目瞭然、紫外線、おそるべし!

 

黒色にしたことで、景観もよくなったように思います。

 

あとは、何年もつのか、耐候性をじっくりと見ていきたいと思います。