最初に育て始めたメリーワシントンは2021年で3年目です。
2020年の成長を振り返ってみます。
2020年6月、細いですがどんどん新芽が出てきます。
2020年9月、1cmを超えるサイズが出てきました。
2020年12月末、全体的に黄化してきたので刈り取り。
といった感じです。2年目の成長の速さにびっくりでした。
この調子なら、3年目の2021年は、いい太さのアスパラが出てくるでしょう!
さて、今回のタイトル「必要な土の量はどのくらい?」
メリーワシントンは自分で作った花壇のようなところで育てています。
底がコンクリなのでボラ土を敷いて水がはけるようにしてから土を詰めてあります。
サイズは、幅3m 奥行50cm 深さ40cm。が2段。
計算すると1段約600L。1段11株植えているので1株あたり約55L。
アスパラガス栽培についていろいろなサイトで調べてみると、プランター栽培の場合、深さ20cm以上、10号鉢以上と出てきます。
最低条件らしき10号鉢の一般的な土の量は約10L。
ということは、我が家の花壇の土の量で、十分育てられそうです。
しかし!!
私が育てているのはメリーワシントンだけではありません。
前回の記事はこちらから⬇️
azuma-cycletour.hatenablog.com
大きな畑を持っているわけでもないのに、2020年にウェルカムAT・恋むらさきを育て始めました。
限られた土地で多く栽培するには、プランターなど囲ったものをたくさん設置するしかありません。
そのため、とりあえず1年目は100均の10Lバケツで栽培をはじめました。
ドリルで穴をあければ、10号鉢もどきが完成です。
普通の10号鉢は、100円で買うことはほぼ不可能でしょう。
そして10号鉢もどきで栽培すること1年。根がどのくらい張っているか確認するためひっくり返してみると、
なんじゃこりゃ!!
もう土が見えないほどの根張です。ほぐしてみると、2株ありました…
しかし1株でも、この根の量。
他の鉢もひっくり返してみると同じような根の量の株でした。
10Lの土の量では、1年で根がいっぱい。植え替えが必要ですね。
ちなみに、ウェルカムATは10Lバケツ1年目でも秋に1cm近くの新芽がでてきました。
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2021年1月、植え替えすることにしました。
土嚢袋に!
一袋の土の量は約25L。2021年はこれで挑戦してみます。
この土嚢袋を設置するハウスの作成もしました。
3.5m四方で、地面には防草シート、全面防虫ネットで、さらにネットの外にビニールを張り付けてあります。
ハウス作成は1万円以下でできました。材料はハンズマンで購入、安い!
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2021年2月、植え替えてハウスに設置してから一か月、新芽が出てきました。
ウェルカムAT。1cm近くの太さの新芽がでてきました。
恋むらさき。1年目6月種まきと遅かったので、まだ細い新芽です。
ウェルカムAT・恋むらさきの2年目、土嚢袋でどこまで成長するのか!
3年目の露地花壇メリーワシントンは、いつ新芽が、そして太さは!?
夏に経過報告の記事を書く予定です、それでは!